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片品生活塾

日常ー日々の暮らしこそ大切だ!と、突然都会を離れ田舎暮らしを始めた元コギャルの日記。

そして夜は。。

2日目の夜にはディスカッションとして今回のテーマ「食べること」と「カタカタに来た2日間で感じたと」をそれぞれ考え発表し、その発表を聞いて違った感じ方の人でグループになり、色々な考え方を共有し、それぞれが感じたことの共通点を探して突き詰めていく。というのを行った。

すごいです。飲み会ではない。。

感じ方は本当にそれぞれだった。

長くなるけど、非常におもしろかったので紹介したいと思う。

やはり、13人もいればオガケンが望む「食べることの大切さ」を感じるのは難しいと思う。

全員に自然農の話をうまく伝えられないし、そもそもそれが知りたくここに来たわけでもないみたいだし。

私はこのテーマでいつも思っていること発表した。
「人を良くすると書く「食」。私にとって食べることは生きること。一番大切にしたい。」

みんなから出た意見は様々で「普段パソコンの前で食事をしている。みんなで食べるのはいいな。。」という女の子や「こんな規則正しく食事をすることは本当に久しぶり。でも仕事だから仕方ない。」とか、「肉と魚なしでもこんなに満足感があるなんて。。」赤ちゃんのママは「子供が自分から食べようとする姿を初めてみた。」と感動していたり。。

でも「農薬は本当にいけないものなのか」とかいう意見もでた。

さらにグループディスカッション。 私のグループはおじさん2人と大学院生の女の子のチーム。

話を進めようと思ったが一人よくいる少し偏屈タイプ(ゴメンナサイ)のおじさんが「本当においしいものってなんだろう?」という問いに。

「僕はおいしさなんてわからない!自然農だからっておいしいってのはないと思うよ。採れたての野菜はどれもおいしいしそんなに変わらないと思う。みんなだって食べても違いがわからないと思うよ。」

ってな感じで話が進まず。。

「別においしいからつくっているわけではないな。。」と私。

「じゃあなんで自然農でつくるの?」

「それは未来のためだな!私は子供や孫達のことも考えて、持続可能な農業や暮らしがしたい!だから自然農をやるんだ!」っていったら、その偏屈おじさんが「あ!それならわかる!!」と急に賛同してくれた。

「そうだ!みんなに共通してるのは持続可能かってことじゃない?」

パソコンの前でする食事が持続可能か?不規則な環境が持続可能か?人間が楽するための思い通りにするための農薬が地球にとって持続可能か?

かなりいい結論に至った。

そしてオガケンのグループ。。

オガケンはカタカタに来て「食べることが一番大切だ」と思った。って言うわりにはその後の生活で変わってないじゃん!それはきれい事で本当に一番大切だと思ってるの?ってグループの人から追い詰められてた。

メンバーの中には私より若くて都内で会社を経営する人もいれば、女子大生もいる。

女子大生はお金がないから300円と100円の野菜があれば300円のがいいのはわかるけど、100円の方を買う。社長はもちろん300円の方を買うけど、だからと言って「食べること」が一番大切ではないと言う。

お金もあってなんでもできてルックスもいい社長(本当にすごい人だった。)と、女子大生の「一番大切なこと」って何かな??

思わず手を挙げて質問してしまった。

「それはまだわからない。だからこうやって色々やってるのかも。」って感じのことを言っていた。

本当にいろんな事できて、頭も良くて、私の青春時代とは正反対な人達だけど、頭の悪い私は私なりの「大切にしたいこと」が見つかってるから、色々できないけど、まぁいいか。。と思った。

今は完璧にできてなくてもオガケンが大切だと思えたことは素晴らしいことだと思う。

私はオガケンに完璧を求めない。そう感じられるオガケンが素敵だと思うし、その気持ちがあればきっと「良い人」でいられるんじゃないかな?



最終日の夜は畑仕事もたっぷりやってほどよく疲れ、楽しい宴に。

ギターと歌の上手なカンロクさんが私達のために大好きなミスチルを歌ってくれた。

すごく楽しい夜になった。

「なんか大家族みたいだね」っていうオガケン。

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本当に最後はそんな感じだった。

帰る日。

せっかくなら片品を楽しんでもらおう!こんなとき頼りになるのは遊楽木舎の精一さん。

快く受け入れてくれてみんな朝から精一さんのトマト畑を手伝い、ピザと念願の流しそうめんをして帰っていった。

みんなありがとう!
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3泊4日でオガケン率いるFIWC関東委員会のメンバーが13人来てくれた。

大学生を中心としたボランティア集団。と聞いていたが学生は3人だけであとはOBの方々。

赤ちゃん連れのママも居て0歳から60代まで(FIWCは50年も続いてるんだって)幅広い年齢層。

先日書いたように、このキャンプは5月に来たオガケンが仲間に「食べること」の大切さを感じてもらえたら。。
という思いから始まった。。

私は、大学生のボランティア??ただの飲み会か??正直あまり期待していなかった。

なんせペンションで働いていたとき合宿という名のひどい飲み会を散々見てきた。

ところが、ところが。。着くなり自己紹介では「頼まれた仕事は、え?ここまでやる?ってほどきちんとやります。」とか言っちゃって。。
超おもろい「しおり」まで作成し、さらにおそろいTシャツまで。。

この人たちはすごい!

有言実行!嫌なせずなんでも、や?ここまで?ってほどやってくれた!

母屋の畳が不揃い(ゴミ処理所からのいただきものなので)なのが気になってたらこんなに完璧に!


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これが物置だった二階です。

みんなのおかげでどんどん素敵に心地よい空間になっている。すごいな~。

畑だって朝5時からスタートし暑いのにめげずに頑張ってくれました!

にんにく畑もこんな感じで見る見るうちに畑になったよ~。

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後は9月に植えるだけ♪

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一番心配だった料理は。。

なんと二十歳で主婦達にまみれ料理教室に通うという男の子、すえっちが今回のシェフになってくれた!
サポートに60代のヨーコさん。

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この料理コンビは最高でした。

こんな大勢の料理を任されるのは初めてのすえっち。
たくさんあったカタカタの夏野菜をみて電話をとりだす。。

「お母さん、15人分のラタトゥイユを作りたいんだけど分量は??」

きっと素敵なお母さんなんだろうな。。勝手に感動する私。

赤ちゃんは草太と対面。
助産院で出産するのは全体の2%らしいがこの二人は助産院産まれ。

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草太お兄ちゃんになったな~。

たくさんあったはずのカタカタ野菜。すぐにからっぽになってしまった。

すると、仲良しの遊楽木舎の精一さんから「急遽夕方からお手伝いできる人いない?」のヘルプ電話。

すぐに名乗り出てくれた女子大生2人。

お手伝いのお礼に大量のトマトが届いた。

「すご~い!なんだかこの感じいいね。。」

うちははっきりいってこれでもってる。

他にも母屋をきれいにしてくれたから、大家さんから大量に野菜をいただいた。

本当に感謝。